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 「食育」の園内研修で学びを深めています

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 「食育」の園内研修で学びを深めています

 「食育」の園内研修で学びを深めています

先日、給食室の先生を中心に「食育」について「食べることの大切さ」「食べることは命をはぐくむこと」など大きなテーマをもとに職員皆で園内研修をしました。

日々、子ども達と給食やおやつなど関わる中で、「好き嫌い(偏食)がある」子や咀嚼(かむ力)が弱くうまく呑み込めずに口の中にため込んでしまう子など様々な姿があります。ご家庭の中でも同じような悩みを抱えている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

子ども達が「楽しく」「おいしく」食事ができる為に、様々な食材を知り、匂いを嗅いだり、手に取り触れることで少しでも好き嫌いなく食べれるように、給食室より、毎日その日の給食に使われている食材(例:玉ねぎ、キャベツ、エノキ、しらたきなど)を準備してもらうことになりました。

保護者の方からもお野菜紹介をするようになり、「子どもが野菜の名前をよく覚えている」「少しずつ食べれらるようになってきた」などのうれしいお話もお聞きすることができました。

これからも職員一人一人の職員の質の向上と保護者の「困った」に寄り添えるよう日々、皆で学び合いながら子ども達と関わっていきたいと思います。

今回の園内研修の中では子ども達にとって「食事(給食)」が楽しく・うれしい・おいしい事であるために、私たち職員も一緒に食事をし言葉がけをしながら子ども達との食事の時間を大切にしていきたいと改めて感じました。